京都上下水道局は花の名所としても知られる

京都市上下水道局は南区上鳥羽に鳥羽水環境保全センター、そして東山区粟田口に蹴上浄水場の2つの施設を所有しています。

普段は一般の人の立ち入りはできませんが、毎年鳥羽の藤と蹴上のつつじが咲く頃だけは一般公開が行われます。京都では「鳥羽の藤棚」、「蹴上のつつじ」として有名で、ゴールデンウイーク前から大型連休中にかけて相次いで公開される花の名所として知られています。この一般公開は見事な藤とつつじを楽しんでもらうことはもちろんですが、下水処理施設や浄水施設の見学を通じて上下水道事業に関心を持っていただくことも大きな目的です。そのため開催期間中は利き水体験やクイズラリーのほか、京都市上下水道局のマスコットキャラクターの「澄都(すみと)」くんと「ひかり」ちゃんも登場し、訪れた人に水の美味しさと安全性を伝えています。

鳥羽水環境保全センターの藤は全長120メートルに及ぶ回廊コースに作られた藤棚を、蹴上浄水場では小高い丘に向かってつつじが群生して咲く姿を楽しむことができます。どちらの会場にも京都の水道水で作るアイスコーヒーやグリーンティーなどがいただける「京(みやこ)のカフェ」がオープンし、訪れた人々を笑顔で迎えています。水道水で作ったドリンクは美味しくないのではとの思いとは裏腹に、実際に飲んでみればいかに水の品質が良いかということが分かるに違いありません。ゴールデンウイークに京都へ行く予定があるなら、ぜひ花の名所に変わる二つの施設を訪ねてみてはいかがでしょう。

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