京都観光には水道橋巡りが欠かせない

哲学の道や延暦寺などさまざまな観光スポットのある京都市左京区ですが、外せない場所として南禅寺水路閣が挙げられます。

一説によればローマの水道橋をモデルに作られたとされており、連続して続く曲線が美しいアーチ橋が見物です。文明開化を経てすぐの時期である1888年(明治21年)に建てられた、石やレンガによる重厚な巨大建造物です。琵琶湖の水源をコントロールし、京都の街並みへと恵みをもたらすために建築されました。その見事な風景は多くの人々の目を奪い、数々のドラマやCM・映画のロケ地として使用されています。紅葉のシーズンは、橋のレンガの色と周囲の葉が絶妙なハーモニーを奏でてたくさんの観光客が訪れます。

歴史ある南禅寺の境内に建てられており、景観を損ねないデザインが見事です。重厚な歴史を持つ南禅寺の敷地内に、当時は近代的な建築物が建てられたものの、100年以上の歴史が重ねられた今では本堂にも引けを取らないスポットとなっています。このレンガ造りの水道橋は、境内から上流の蹴上まで続いています。春は桜を背景に夏は若葉を、そして冬には雪景色といったように四季折々の風光明媚を楽しむことができる水道橋です。洋風の建築ですが、木々に囲まれており和風の南禅寺の伽藍とマッチするという不思議な雰囲気を味わうことができます。南禅寺の境内が広く、奥まった箇所に水路閣が佇んでいます。無料で見学できるためアーチの下をくぐり、京都名物の1つである南禅院へのお参りも忘れないようにしましょう。

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